まっさんのWEBマーケティング・メモ

学び自分用メモ。WEBマーケティング、ごはん、進撃の巨人など何でも。メモなのでなぐり書き

ほめるマネジメントについて

昨今、マネジメントの世界でほめることがもてはやされているが、

ほめるマネジメントは、人に大きな変化をもたらさない場合が多い。




多くの偉人は、否定と戦ってきた。

私たちの本当の成長は、自分と反対のものと向かうことにある。

これまで成長した自分のやり方が通用しなくなる。

そういう反対のものとであうことで、さらに思考が強化され、刺激され

あたらしい考え方をうみだす。

男の子は、思春期に父親という大きな壁にぶつかる、

自分の既存の考え、つまりは父親の考えから脱皮しようと図る。

人は偉人に限らず、自分とは反対のものと向き合う中で

大きな成長を遂げてきた。

成長とはそういものなのだ。




ほめるマネジメントが有効なのは、自然とメンバーを否定する環境が、

上司やまわりの人以外のところで整っている場合である。

例えば、営業部門でいきなりとびこみ営業にいかせて失敗させたり、

アイデアを考えさせて失敗させたり、と。

そういった環境を整えることは非常に難しい。

しかし、ほめるマネジメントは、否定する環境と切り離して考えることができない。

もし、その環境がなければ、人は殻をやぶって成長しない。

既存の自分の延長上の人間ができあがるだけにある。

また否定する環境がととのっていたとしても、

その人自身が失敗を失敗と感じないようであれば、そもそも意味がない。

だから、ほめるマネジメントは、失敗を自ら認識し反省する謙虚さと、自分を否定する環境がなければ、

絶対に機能しないものだ。




ほめるマネジメントを議論するならば、

どうすれば、否定する環境を用意できるのか?どうすれば、謙虚さが身に着くのか?

私たちは議論しなければならない。