まっさんのWEBマーケティング・メモ

学び自分用メモ。WEBマーケティング、ごはん、進撃の巨人など何でも。メモなのでなぐり書き

「真夏の方程式」からみる人生かくあるべし

「真夏の方程式」が今週、六本木で最終の上映日を迎え、

今日がレディースデイということもあって、映画館にいってきました!

 

東京、ナイトシネマないのが、ちょ~残念なんだけど。。。

それはおいておいて、

 

真夏の太陽ですごく印象的な場面があった。

 

それは理科がきらいな小学生、恭平くんに

湯川先生が科学とはいかなるものか、科学がいかに楽しく、

達成感のあるものかを、実験を通して伝えようとする場面。

 

恭平くんは、湯川先生についていく。

はじめは、

海辺でいつもと違う景色が広がるために、すっごく楽しむ。

実験がはじまってしばらくすると、成果のあがらなさにつまらない顔をする。

でも、湯川先生はそれを楽しむかのように、真剣に、

かつ緻密にテストを積み重ねていく。

その姿に、恭平君は理解しているわけではないんだけど、

よくわからずに、真剣にとりくむ。「発射」「距離は?」「回収」

ひたすら繰り返し、実験データを積み重ね。解に近付いていく。

 

そして、実験が成功したときの喜び!はしゃぐ恭平くん!

 

先日ニュースで、小学生がスマートフォンでのよろしくない動画を見てしまって

それがクラス中に広がり問題になったとの報道があった。

大人は子供たちに、世界の不思議さ、目に見えないものの存在、冒険に満ちた喜び

そして、1つ1つ改善していく人間の力、そして、努力の先に新しい世界が待っていること、それらのことをきっちり伝えられているのだろうか?

 

真夏の太陽の趣旨は、まったく別のところだが、

湯川先生の行動をみて、そのような問いを自分に投げかけざるを得なかった。

 

子供たちに、

目に見えるだけの世界を見せ、眼前に広がる世界がすべてであり、

その背後については語らず、幼いままにして放任してしまう。

そんな世界を彼らの前につくりあげ、果たして大人としての責務を果たせているのか?

 

人が頭脳を働かせるなら、世界は無限に広がりをもち、

日常の風景も全く新しくすることができる、そういった楽しさを大人として、

子供たちに伝えていかなければ、ならないのではないだろうか?

 

世界は不思議に満ち満ちており、不条理で不規則かもしれないけど、

それでも科学の法則のように、何か背景には真理のようなものが存在し、

その真理を発見したときの喜びと、その発見によって発展してきた人類の力を

もう一度、大人たちが見直し、みずから体感しなければならないのだろう。

 

それこそが、この国の、またこの世界をよりいっそう真理へ近づける力となるだろう。変わらないといけないのは、子供ではなく、大人なんだ。

我々、大人たちは、もう一度世界をとらえなおすべき分岐点に差しかかっている。